有限会社飯田工務店は、住む人の暮らしにとことんこだわった家づりで、山梨のお客様から喜ばれています。結露しにくい高気密高断熱の家、カビやダニが繁殖しにくい家、意温度差のバリアフリーを実現する家造りに本気で取り組んでいます。
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太陽熱を利用したハイブリットソーラーはなぜ暮らしやすいのでしょうか?

ヒートショック現象がおこりにくい家

ヒートショック現象がおこりにくい家

交通事故死亡者数よりも多いヒートショック現象をご存じでしょうか?

入浴時、浴室でおこる急激な温度変化により、血管が著しく伸縮し血圧も激に変動します。
この血圧変動が原因となり、心筋梗塞や脳出血・脳梗塞などでの突然死 (溺死や病死)が起きています。
この事がヒートショック現象と呼ばれています。

冬場の浴室や脱衣所・トイレなどは寒くはありませんか?
ヒートショック現象が大変起こりやすい場所の一つです。


■浴中に急死する事例年間1万4000人 (※1)
■交通事故の死亡者:年間8700人(※2)
※1 財団法人東京救急協会01年3月調べ
※2 警視庁01年調べ

高齢者や高血圧、糖尿病のひとがヒートショックを受けやすい人と云われています。

ハイブリッドソーラーハウスを真剣にお勧めしていのは、このヒートショック現象から大切な家族を守って欲しいという強い思いがあるからです。

ハイブリッドソーラーハウスは、温度差のバリアフリーも実現しています。

高齢者に優しい家になります

高齢者に優しい家になります

日本は欧米に比べ寝たきり老人が多いといわれています。
これは家の中の場所によって、あるいは、時間帯によって、極端に温度が違うのも大きな要因です。

ハイブリッドソーラーハウスは、昼夜を問わず自然の温もりをつくるので、リュウマチで起きられなかった方が、散歩が出来るようになった例もあります。

このように、弱者に優しい家は段を無くすだけではダメで、温湿度環境の改善(温度・湿度のバリアフリー)が欠かせないのです。


結露しにくい家になります

結露しにくい家になります

結露が発生する大きな要因はなにかご存じですか?

答え. 温度差が結露をつくります。

室温と体感温度とのお話しは後述させて頂きますが、関東の冬の朝を例としてご説明させて頂きます。


■冬の朝(平均気温:約3度 室温:70%)
このときに、室温を26度まで暖房した場合には、湿度が約16%程に低下します。
そこで、加湿器などで加湿する事になります。

空気中の水分量の変化は下記のように変化します。
■室温3度/湿度70% : 1㎡の水分量3.9g
 加熱すると
■室温26度/湿度16% : 1㎡の水分量3.9g
 加湿すると
■室温26度/湿度50% : 1㎡の水分量12.6g
 夜温がさがり結露は約15度くらいから始まります…

約40坪の住宅を仮定した場合には、一晩で結露する水分量は約2.5リットルとなります。

ハイブリッドソーラーハウスは、一日を通して室温の変化が少ないので、結露しにくい家となります。

※高気密高断熱にすると快適になるわけではありません。一日の室温が一定に保たれる事で快適な生活を手にする事ができるのです。

ダニ・カビが発生しにくい家になります

ダニ・カビが発生しにくい家になります

ダニ・カビが好んで繁殖しやすい家とは、余分な水分を含んだ家となります。
ハイブリッドソーラーハウスは、24時間暖房によりいつでも快適湿度を維持していますので、ダニ・カビが発生しにくくなります。

ダニの発生率は一般的な家の100分の一に少なくなります。


夏涼しく冬暖かい家になります

夏涼しく冬暖かい家になります

ハイブリッドソーラーハウスは太陽熱を蓄熱し、家全体を丸ごと暖めています。
その為にとても大切な作業をキチンとおこなっています。
それは…。

住宅から失われる熱をできるだけ抑えて少なくし、 そのうえで太陽エネルギーで暖房する

詳しい技術的なご説明は後述いたしますが、非常に熱効率が良い住宅をつくるので、夏場も涼しい家が可能になります。

冬場の寒い季節に長時間家を留守にしても、家の室温は設定温度のままなので、家に帰った時から住み心地の良い室温になっています。

寒いのであわてて暖房器具のスイッチを入れると云った必要もありません。すぐにくつろぐ事が可能です。
お客様の声でも辻様が、その快適さを語っています。

夏場の暑い季節では床下への蓄熱はストップされます。
外気の温度が高い場合でも、断熱性能により室内へ影響を及ぼす事が少なくなり、家に帰るとヒンヤリ涼しく感じます。
慌てて冷房器具のスイッチを入れたり、換気をおこなったりする事から解放されます。

省エネルギー

省エネルギー

主燃料は太陽熱となりますので、大幅に化石エネルギーの消費を抑制します。

通常の設計では冬の総暖房エネルギーの2/3、年間給湯エネルギーの40%を太陽熱でまかなえます。

欧米の先進国に比べ劣悪といわれる日本の住宅暖房ですが、こうして、少ないエネルギー消費で快適な24時間暖房を楽しめます。


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