有限会社飯田工務店は、住む人の暮らしにとことんこだわった家づりで、山梨のお客様から喜ばれています。結露しにくい高気密高断熱の家、カビやダニが繁殖しにくい家、意温度差のバリアフリーを実現する家造りに本気で取り組んでいます。
住みやすさで選ばれている山梨の飯田工務店 > ハイブリッドソーラーハウスとは?

ハイブリットソーラーとは?

太陽熱蓄熱パネル

ソーラーハウスは、直訳すれば太陽の家。

ハイブリッドソーラーハウスは、
自然の恵み「太陽エネルギー」を最大限に利用できる "太陽熱利用住宅”です。

皆さんがよくご存じの太陽光発電は太陽の光を電気へ変換していますが、ハイブリッドソーラーハウスは、太陽熱を蓄熱して住まいを快適にする方式を採用した、最先端のエコ住宅を目指しています。

太陽熱を床に蓄熱して床暖房する結果、家中丸ごと24時間暖房になります。
24時間暖房の家は、いつでも家の中の温度と湿度が一定に保たれるので、快適に過ごせるのはもちろんのこと、ヒートショックの危険を激減させ、さらに結露やアトピーやぜんそくの原因ともなるダニ・カビの発生を大幅に抑制することができます。

快適24時間暖房を実現するハイブリッドソーラーハウスの主燃料は太陽熱。床暖房だけでなく、お湯づくりもします。

太陽熱を利用する地球に優しいエコ住宅は、人にも優しい健康住宅と言えます。

ハイブリットソーラーの仕組みについて

ソーラー暖房と給湯の仕組み
1.太陽熱コレクター
太陽熱コレクター

太陽熱コレクターによって熱媒液(不凍液)を暖めます

■太陽光パネルとの大きな違い
・太陽光パネルは屋根の上に固定。
・太陽熱コレクターは、屋根下地に直接取り付け

また、従来の太陽熱温水器のように針金で縛り付けたり、配管が露出する事もなくスッキリとした外観になります。

ここで暖められた不凍液は、直径7mmの銅パイプをとおり貯湯タンクへと運ばれます。

2.貯湯タンク & 補助ボイラー
貯湯タンク & 補助ボイラー

太陽光パネルで暖められた不凍液は、貯湯タンクに運ばれます。
一日の中で最も暖房が必要な時は、夜や朝方になります。昼間の太陽の熱で翌朝の暖房をする為に蓄熱が必要です。真冬の快晴の日であれば、翌日分にまで及ぶ熱を蓄えます。

暖房に必要な熱が足りている時には、太陽熱でお湯もつくります!
夏ともなると、貯湯タンクのお湯が約70度くらいに沸き上がりますので、ふんだんにお湯を使う事ができます。

しかし、天候の悪い日が続き蓄熱が足りない日も出てきます。
そんな日には、補助ボイラーの力をかりて蓄熱温度を確保します。

3.床下「コンクリート蓄熱層」
床下「コンクリート蓄熱層」

暖められた不凍液をしっかりと蓄熱するために、床下には15cmから20cmのコンクリート層を構築します。そこへつなぎ目の一切無いシームレス給湯パイプを埋設します。
全世界で信頼され使用されている”ポリブデン管”を使用します。

■ポリブデン管の特徴
1.ずば抜けた耐久性
2.自由に曲げる事のできる柔軟性
3.加重や振動に強い

コンクリート蓄熱層は、住宅金融公庫に定められた土間床構造の仕様に準拠したもので、床下からの冷気や湿気の侵入を防ぎます。

※土間床にするだけでも通常の床組に比べて室温が2度も暖かいという実証データもありますので、ソーラーハウスでなくてもおすすめです。

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